2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

わたわた

今回のぎっくり腰は前回よりひどくやってしまったようで治りが遅いです。いまだに腰が曲がったままで痛みがなかなかひかない。会社が忙しいので病院にも行けないし、痛みのために慢性寝不足状態(涙)。と書いてる間にまた仕事がやってきた…うわーん、もう疲…

『息子』

夜はNHK芸術劇場で昨年11月に歌舞伎座で上演された『息子』を観る。この芝居、昨年観た時も良い芝居だなあと思ったのですが改めてしみじみとした佳品だなと思いました。

染ふぁん集合

今日は染ちゃんファン仲間のぃよっすさんとご一緒。観劇にハマりまくってお互い大変ね、な話題で盛り上がる(笑)。観劇後は染ちゃんファン仲間の愛染かつらさんが合流してお茶。これまた歌舞伎にハマると大変よね、で盛り上がる(笑)

東京千秋楽 NODA・MAP『贋作 罪と罰』

ぎっくり腰がまだ治らないなか頑張ってシアターコクーンに今日が東京千秋楽のNODA・MAP『贋作・罪と罰』2回目を観に行きました。2回目観劇でストーリーがしっかり頭の中に入っていたのと、前回より席が良く、役者たちの細かい表情を観ることが出来たためか、…

小林恭二『カブキの日』(新潮文庫)

小林氏は黙阿弥の『三人吉三』が好きなんでしょうかね。『悪への招待状』では『三人吉三』のあらすじを説明しつつ物語風に江戸末期の時代と歌舞伎を論じていてわかりやすくて楽しい手法だなんと思ったのですが、今回『カブキの日』という小説のなかであらす…

出遅れたっ

本日、3月〜4月のコクーン歌舞伎の歌舞伎会特別会員の売り出し日だったわけですが午前中、仕事であたふたしておりすっかり失念。午後ようやくWeb松竹にログインしたのですがなんと狙っていた北番の土日がすっかり売り切れなんですがーー。あとは平日の昼しか…

ぎっくり腰第二弾…(涙)

えっーとですね、昨日頭痛がひどくて会社を休んだんです。風邪のひき始めか疲れが溜まっていたのか、朝食も昼食も食べずに延々と夕方まで寝て過ごしました。まあそれはそれでいいんですよ、夕方にはだいぶ頭痛も治まり、調子が良くなってきたので。いけなか…

新橋演舞場『五月大歌舞伎』演目

てぬぐいぶくろさんのところからの情報。新橋演舞場5月公演のチラシが出ていたそうです。なんと吉右衛門さん中心での歌舞伎なんですね。しかも染ちゃんとか芝雀さんが出演だーー、嬉しいな。染ちゃんたら夜の部は吉おじさまと幼馴染の役だよ(笑)。『石川五…

冬眠モード

このところの寒さゆえか、体も頭もまったくといっていいほど動きが鈍いです…。毎朝、きちんと起きて会社へ行こうかこのまま布団にもぐりこんで休んでしまおうか、葛藤の日々を過ごしております。

『坂田藤十郎襲名披露 夜の部』感想

余韻が残っているうちにと歌舞伎座『坂田藤十郎襲名披露 寿初春大歌舞伎 夜の部』の詳細感想を書きました。まさか私が坂田藤十郎さんのことをこんなに熱く語る日が来ようとは(笑)。相変わらずの長文というか、書き終わったらどっと疲れた…。 ★歌舞伎座『坂…

グローバル・フィル定期演奏会

虚脱状態の私でしたが午後は気分転換に両親&友人夫婦とすみだトリフォニーホール『グローバル・フィル 第36回定期演奏会』を聴きに行きました。今回はALLフランス楽曲でのプログラム構成。グローバル・フィルはアマとしてはかなりの実力のオケだと思うので…

玉砕!

パルコ歌舞伎『決闘!高田馬場』の一般販売日。争奪戦に臨むもあえなく敗退。うーむ、友人に誘われていて観ることは出来るのだけど自力でも取りたかったんだけどなあ。まあ、まだ諦めませんけどっ。

『坂田藤十郎襲名披露』夜の部

大雪が降るなか、歌舞伎座へ行ってまいりました。本日は『坂田藤十郎襲名披露 寿 初春大歌舞伎』夜の部です。観た人たちから一様に『先代萩』が素晴らしいと聞いてとても楽しみにしていったのですが、想像以上に素晴らしい舞台でした。大興奮です。これぞ義…

パルコ歌舞伎『決闘!高田馬場』

プレオーダーに惨敗。勝負は一般販売日に持ち越されました…。しかしいくらパルコ劇場のキャパが狭いとはいえこんなに激戦になるとは。歌舞伎会扱いがないのが辛い。 いつの間にかパルコ劇場サイトのパルコ歌舞伎のページがリニューアルしていました。三谷幸…

ゲド戦記とグループ魂

スタジオジブリの新作『ゲド戦記』の監督をしている宮崎吾朗氏の監督日誌をわりとマメに読んでいる。最初は宮崎駿監督の息子がどんな映画を作る気なのかと興味半分だったのだけど、語り口が健康的な精神の持ち主の青年という感じなところが日記として普通に…

『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』感想

日記に書いた感想に少し足した程度ですが詳細感想書きました。 ★サントリーホール『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』感想★

かぶきたいそう

NHK教育『からだであそぼ』のなかで染五郎と子供たちが踊っている『歌舞伎たいそう/いざやカブかん』をようやく録画できて見ることができた。結構楽しいかも(笑)たぶん甥っ子が一生懸命覚えようとしているに違いない。 年末、甥っ子と遊んでいる時に染ちゃ…

仕事

なんとなく気だけ焦ってる感もある今日この頃。でもこれからどんどん仕事が忙しくなるのは確定らしい。落ち着いて焦らずミスをしないようにしっかりと!

国立大劇場『曽我梅菊念力弦』感想

14日に観劇した『曽我梅菊念力弦』の感想を書きました。大南北の頭の中っていったいどうなっていたんだ?と思うわ。一見はちゃめちゃのようで筋道通すとこは通してるし、複雑な人物関係も破綻がないし、相当な構成力の持ち主だと思う。 ★国立大劇場『通し狂言…

行ってくる『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』

ぎっくり腰が簡単に治るわけでもなく、ちょこちょことペンギン歩きをしております。でもちゃんと会社に出勤しましたよ。偉いよ私(笑)いやまあ今日は会社の友人とサントリーホールに『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』を聴きに行くから、…

行ってきた『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』

で、行ってまいりました『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』。やはり音は地味で音量もそれほどあるタイプではありませんでしたが暖かい優しい音色でした。また記憶していた内省的な部分はなく、どちらかというとわかりやすく、観客と共に音…

ぎっくり腰

お天気が良く暖かかったのでお布団を干してベットシーツを取り替えてなんてやっていたんです。どうせならついでにベットマットの位置を取り替えようと思ったわけですよ。ずっと同じ位置で寝てると腰周辺のマットがへこむんですよね。たまに上下裏表を取り替…

イタ飯ディナー

観劇後はお茶してから半蔵門のイタリアン『エリオ・ロカンダ・イタリアーナ』でディナー。いかにも南イタリアの田舎料理といった味付けに和む。濃い目の味付けなのでワインがすすんでしまうのがチト困るかも。今回はコースで食べたけど次回はアラカルトで食…

国立大劇場『曽我梅菊念力弦』

国立大劇場『通し狂言 曽我梅菊念力弦』を観に行きました。小泉首相が観に来ていました。どうりで黒スーツのおじさんたちが大量にいたわけだ。私は小泉首相にはミーハー興味を持てないので「ふーん」という感じでしたが、皆さんキャーキャー騒いでました。や…

購入本

ロマニスト仲間を羨望の目でみているのが悔しく、早く読んで仲間にならなきゃとソローキン『ロマン』買ってしまいました。ほんとは図書館で借りようかと思ったけどまたずるずる読まなさそうと思って。 ウラジーミル・ソローキン『ロマン』上下(国書刊行会) …

プレオーダー

3月のパルコ歌舞伎『決闘!高田馬場』のプレオーダーが始まりあちこちにオーダーしまくり。でもプレオーダー運が無いので取れるかどうか。

小林恭二『心中への招待状 華麗なる愛死の世界』(文春新書)

『悪への招待状』で黙阿弥『三人吉三』と幕末江戸文化を語った著者が今度は近松門左衛門『曽根崎心中』と元禄大坂を語った本。今月歌舞伎座で観た『曽根崎心中』の感想を書く前に読まなくて良かったよ〜。だって時代背景をしっかり調べ微細に説得力をもって…

『坂田藤十郎襲名披露 昼の部』感想

8日に観劇した『坂田藤十郎襲名披露 昼の部』の感想を書きました。今年初の観劇感想もやっぱり長いです…。『曽根崎心中』の感想を書いてて、やはり若手で見て見たいなと思いました。今回、ラストの露天神の森での死に場所を求めてうろつく場に緊迫感を感じな…

小林恭二『悪への招待状-幕末・黙阿弥歌舞伎の愉しみ』(集英社新書)

小林恭二の著作は歌舞伎入門にちょうどいいと聞いてはいたのですが、その理由がわかりました。江戸時代の歌舞伎観劇の情況を通して幕末の江戸の雰囲気を伝え、また黙阿弥の『三人吉三』に登場する小悪党たちの魅力を語ることで江戸の暗部を見つけ出してみせ…

歌舞伎ふぁんのつどい

歌舞伎観劇後は歌舞伎ふぁん三人で新年会。女三人寄るとの例に洩れず姦しかったかも。いやあ、しゃべりました。そして徐々に暴かれていく意外な趣味(笑)楽しいわ〜。