行ってきた『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』

で、行ってまいりました『イツァーク・パールマン ヴァイオリン・リサイタル』。やはり音は地味で音量もそれほどあるタイプではありませんでしたが暖かい優しい音色でした。また記憶していた内省的な部分はなく、どちらかというとわかりやすく、観客と共に音楽を楽しみましょうといった開放的なものを感じました。音に圧倒されるとか、感性の深さに触れるとか、テクニックに感動するとか、そういうコンサートではありませんでしたがとてもアットホームな暖かく心地良い空気のなか楽しい音楽を聴いたという感じでした。ピアノ伴奏のロハン・デ・シルヴァ氏の演奏が伴奏者としてかなり良かったです。