2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに

新宿に移動、MYSCON流れの読書好き仲間というか某植物同好会のメンバーの一人にかなり久しぶりに会いました。変わってないね〜。しかし近況を話しただけで終ってしまった。しかももっぱら私の近況ばかりだったかも(^^;)。また会いましょう。読書会にも参加し…

銀座でランチ

銀座でちょっとお買い物をして『天亭』でランチ。海老と鱚とアスパラがいつも以上に甘くてほっくり。そして追加で頼んだ帆立が激うまでした。おなかいっぱい!!

インフルエンザ予防接種

11月に入ってからと思って11月中旬に予約していたインフルエンザ予防接種。すでに流行り始めたということなので予約を早め予防接種を受ける。今期も効きますように。副作用で相変わらず注射跡が腫れてだるくなるのはお約束。

訃報:北杜夫氏

作家の北杜夫さんが亡くなられました。好きな作家の一人です。マンボウシリーズも読んでいたけど『夜と霧の隅で』『楡家の人々』『白きたおやかな峰』『輝ける碧き空の下で』などの純文学作品がしみじみ好きでした。ご冥福をお祈り致します。 訃報:北杜夫さ…

購入本

ポール・オースター『幻影の書』(新潮文庫) G・M・マリエット『コージー作家の秘密の原稿』(創元推理文庫)

サントリーホール『キーシン・フェスティバル 2011 ピアノ・リサイタル』詳細感想

10/23(日)に聴きに行ったサントリーホール『キーシン・フェスティバル 2011 ピアノ・リサイタル』の感想を書きました。本当に素敵な音色でした。真面目に真面目にピアノや曲に向かっているうちに独特の世界観が出てきたピアニストなんじゃないかなあと思いま…

サントリーホール『キーシン・フェスティバル 2011 ピアノ・リサイタル』鑑賞

サントリーホールに『エフゲニー・キーシン ピアノ・リサイタル』を聴きにいきました。オールリストプログラムです。素晴らしかったです。キーシンさんピアノの音色ってボリュームがあるだけでなく一音一音が粒だって綺麗なんですよねえ。リストでもそうでし…

ジェデダイア・ベリー『探偵術マニュアル』(創元推理文庫)

雨が降り続ける名もない都市の〈探偵社〉に勤める記録員アンウィンは、ある朝急に探偵への昇格を命じられた。抗議のため上司の部屋を訪れるも、そこで彼の死体を発見してしまい、否応なく探偵として捜査を開始するはめに。だが時を同じくして都市随一の探偵…

日生劇場『坂東玉三郎特別舞踊公演』詳細感想

10/20(木)に観た日生劇場『坂東玉三郎特別舞踊公演』の詳細感想を書きました。玉様ワールドを堪能致しました。 ★日生劇場『坂東玉三郎特別舞踊公演』詳細感想★

日生劇場『坂東玉三郎特別舞踊公演』観劇

玉三郎さんの舞踊公演に赴きました。『藤娘』がお目当て。私は歌舞伎座で玉三郎さんが踊った銀屏風を使った背景での『藤娘』がすごく好きで忘れられない舞台のひとつなのです。そういえばこの月は雀右衛門さんの『葛の葉』とか『一谷嫩軍記・ 陣門組討』 の…

銀座『ぴょんぴょん舎』

夏に混んでて諦めた盛岡冷麺が有名な『ぴょんぴょん舎』でランチ。よく雑誌に載ってて一回は食べてみたいな〜って思っていたお店です。スープは雑味のない誰にでも好まれそうな食べやすいすっきりとしたお味で麺もモチモチしてて美味しかったです〜。セット…

御園座『第四十七回 吉例顔見世 昼の部』詳細感想

10/15(土)に観劇した名古屋御園座『第四十七回 吉例顔見世 昼の部』の詳細感想を書きました。当初、遠征するかかなり迷っていたのですが楽しい遠征になって行って良かったです。私はやっぱり基本女形好きだなんだな〜って自覚。でも染ちゃんは別なんですよね…

購入本

S・J・ボルトン『三つの秘文字』上下 (創元推理文庫) ヘレン・マクロイ『暗い鏡の中に』(創元推理文庫) ジェフ・ニコルスン『装飾庭園殺人事件』(扶桑社ミステリー文庫) グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』(ハヤカワSF文庫)

御園座『第四十七回 吉例顔見世 昼の部』

御園座『第四十七回 吉例顔見世 昼の部』を観るために朝4時起きして行ってきました名古屋に。4時起きはきついけど、のぞみ往復16800円(名古屋駅ビル内のほとんどで使える2500円クーポン付きなので実質14300円!)の値段には勝てなかった(笑)。今回の観劇…

国立劇場『12月歌舞伎公演「元禄忠臣蔵」』出演者

国立劇場『12月歌舞伎公演「元禄忠臣蔵」』出演者が追加になってました。この面子だと錦之助さんの磯貝に芝雀さんのおみの、だよね?久しぶりにあのらぶらぶカポーが観られるっO(≧▽≦)O ワーイ♪ 国立劇場『12月歌舞伎公演「元禄忠臣蔵」』 http://t.co/rfC4…

訃報:市川歳三氏

床山の市川歳三さんが亡くなられました。幸四郎さん、吉右衛門さん、染五郎さんなどの鬘を手掛けていた方です。歌舞伎を裏で支えてきてくださった職人さんの一人。ご冥福をお祈りします。 訃報:市川歳三さん78歳=歌舞伎床山 - 毎日jp(毎日新聞) http:/…

新橋演舞場『芸術祭十月花形歌舞伎 夜の部』詳細感想

10/9(日)に観劇した新橋演舞場『芸術祭十月花形歌舞伎 夜の部』の詳細感想を書きました。改めて当代猿之助さんの演出の上手さを痛感。また亀治郎さん筆頭に澤瀉屋の面々が活き活きと芝居をしていたのが印象的です。 ★新橋演舞場『芸術祭十月花形歌舞伎 夜の…

パトリシア・A・マキリップ『冬の薔薇』(創元推理文庫FT)

ロイズは風変わりな少女だった。人には見えないものを視る目をもち、森を気ままにさまよい歩く。ある日彼女は泉のほとりで、光の中からひとりの若者が歩み出てくるのを見た。彼の名はコルベット、廃墟となっていたリン屋敷の跡取りだという。だがそこは呪わ…

京極夏彦『絡新婦の理』(講談社文庫)

当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな―二つの事件は京極堂をしてかく言わしめた。房総の富豪、織作家創設の女学校に拠る美貌の堕天使と、血塗られた鑿をふるう目潰し魔。連続殺人は八方に張り巡らされた蜘蛛の巣となって刑事・木場らを眩惑し、搦め捕…

訃報:七代目中村芝翫

芝翫さんが本日、肝不全のため亡くなられました。とても寂しいです。9月新橋演舞場『秀山祭九月大歌舞伎』の初日が最後の舞台となりました。私はこの日、拝見しておりましたがかなりお辛そうで気力を振り絞ってという感じでしたから心配しておりました…。そ…

新橋演舞場『芸術祭十月花形歌舞伎 夜の部』

新橋演舞場へ『芸術祭十月花形歌舞伎 夜の部』を観に行きました。夜の部は『通し狂言 當世流小栗判官』です。とっても楽しかったです!!久しぶりにこれぞ猿之助歌舞伎ってものを観たって感じでした。話は他愛もなくて物語性があるわけじゃないですけど、わ…

青山劇場『髑髏城の七人 ソワレ』詳細感想

10/6(木)に観劇した青山劇場で上演された劇団☆新感線『髑髏城の七人』、通称ワカドクロの感想を書きました。今回の脚本と演出に物足りなさを感じました。 ★青山劇場『髑髏城の七人 ソワレ』詳細感想★

青山劇場『髑髏城の七人』ソワレ観劇

7年ごとに上演されてきた劇団☆新感線『髑髏城の七人』を観てきました。今回はキャストが若いので通称ワカドクロ。その名の通り色んな意味で若かった…。詳細感想後日。

訃報:スティーブ・ジョブズ氏

私はApple製品を使ったことが無い人間なのでコメントするのもおこがましいのですがスティーブ・ジョブズ氏の率直なインタビューに非常に感心したことがあります。本物の天才と言われたこの人でも、積み重ね、努力が大事だと語ってらっしゃいました。単純なこ…

藤原竜也×劇団☆新感線

劇団☆新感線2012年の春公演は藤原竜也くんと永作博美さん主演の『シレンとラギ 』だそうです。古田新太さん、橋本じゅんさん、高田聖子さんも出演。そして中島かずきさん脚本です。楽しみ。 竜也と永作「エロエロ&ドロドロ」恋愛劇 http://t.co/MkGOpZjx 「…

世田谷パブリックシアター『オーデュポンの祈り』観劇

世田谷パブリックシアターに『オーデュポンの祈り』を観に行きました。原作のユニークな世界観をどう視覚化するか興味深々で行きました。印象としては原作を大事にしすぎて、かえってユニークさが見えなくなったかなあと。また淡々と物語を進めてしまっても…

衣替え

急に秋めいてきたので慌てて夏服と秋冬ものの入れ替え。洋服は減らそうと思ってもなかなか決断できず…。

2011年10月鑑賞予定

今月はジャンル色々な観劇です。個人的には久しぶりのキーシンさんがとても楽しみ。それとちょっと独特な世界観の小説をどう芝居にしているかという興味で『オーデュポンの祈り』も楽しみ。> 世田谷パブリックシアター『オーデュポンの祈り』 青山劇場『髑髏…