2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧
NHKホールに『NHK交響楽団 第1511回定期公演』Cプログラムを聴きに行きました。ワディム・レーピン(Vn)をひさびさに聴きたいなと思ったのとアシュケナージ氏の指揮がどういうものかも聴きたかったので。レーピンを聴くのは10年ぶり。以前はテクニック先…
岡野玲子『陰陽師』13巻(白泉社)
駆け込みで映画『蝉しぐれ』の前売りを購入。歌舞伎会特典が使えると思い込んでいて前売りは買わないでもいいやと思っていたのだ。上映劇場を確認して『蝉しぐれ』はそういえば東宝系だから松竹の歌舞伎会が使えるわけないと気が付いた次第。今更だけど『蝉…
国立小劇場『九月文楽公演 第二部』の詳細感想を書きました。 ★国立小劇場『九月文楽公演 第二部』感想★
国立大劇場の12月公演と来年1月公演の内容が正式発表されました。12月は『通し狂言 天衣紛上野初花』。河内山はもちろん幸四郎さんで、直次郎はなんと染五郎。うわ〜、染ちゃんたら大役だっ。しかも三千歳はこの役を当り役にしている時蔵さんだよ〜。ひええ…
11月27日の歌舞伎座『第十回記念 梅津貴昶の会』夜の部。3B席が取れちゃったので行くこと決定。菊之助の『鷺娘』と梅津貴昶さん、勘三郎さん、染五郎の素踊りでの『積恋雪関扉』が楽しみ。踊りにまでは手をのばす気はなかったんだけど…つい。ああ、また散財…
『九月文楽公演 第二部』の感想を早く書きたいのだけど書く時間が。簡単に済ませばいいだけなんだけど、簡単に書くのも難しいのよね。
グレッグ・イーガン『ディアスポラ』(ハヤカワSF文庫) マイケル・マーシャル・スミス『みんな行ってしまう』(創元SF文庫) T・ジェファーソン・パーカー『サイレント・ジョー』(ハヤカワHM文庫) 萩尾望都『バルバラ異界』4巻(小学館)
歌舞伎座『九月大歌舞伎 夜の部』の詳細感想書きました。 ★歌舞伎座『九月大歌舞伎 夜の部』感想★
連休明けの職場はバタバタと落ち着かない。やっぱり何気に忙しい。
これは楽しい!まずこの物語世界の設定がいい。1985年パラレルワールドのイギリスが舞台。クリミア戦争が延々と続いているこの世界ではタイムトラベルの技術や遺伝子操作技術が進んでいる一方で、超能力や狼人間、ドラキュラ等も共存している。そして人々の…
七世竹本住太夫『文楽素浄瑠璃「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」』のCDを聴く。本を読みながら聴き始めたのですがそんな「ながら」しながら聴く代物ではありませんでした。前日同じ段を文楽で観、ちょうどこの方の生の語りを聞いたばかりでその余韻を楽しもうと…
夕方からは本日も古典芸能鑑賞でございます。国立小劇場で『九月文楽公演 第二部』『寺子屋』『女殺油地獄』観劇。かなり濃かった…見ごたえがあって素晴らしかったんですがそれだけにかなり精神的にもぐったりしました。文楽はその世界に入り込んじゃう感覚…
半蔵門の小洒落たイタリアンレストランでランチしながら女同士の濃いおしゃべり。色々と考えちゃう時期ってかならずあるのよね。溜めないで時々ガス抜きしないとね。それにはやはり美味しいものを食べながらがおしゃべりするのが一番だと思う<たんに私が食…
七世竹本住太夫『文楽素浄瑠璃「菅原伝授手習鑑 寺子屋の段」』(和楽舎)
夕方からは歌舞伎座へお出かけ。歌舞伎座に入る前に文化堂レコード店で竹本住太夫さんのCD購入。レコード店の店長さんが住太夫さんのファンらしく「素晴らしい太夫さんだよ」と少しお話してくださいました。その後、『九月大歌舞伎 夜の部』を観劇。芝翫さん…
連休初日、弟一家がお泊りに。甥っ子兄のお相手をして過ごす。子供用の遊び道具が全然ないので外で遊ばない場合、同じパターンの遊びになってしまう…。もう少し遊びのレパートリーを増やさねば。甥っ子弟は風邪ひきさんで終始ご機嫌斜め。
デイヴィッド・アンブローズ『偶然のラビリンス』(ヴィレッジ・ブックス) フィリップ・ベッソン『ぼくは死んでいる』(ハヤカワHM文庫)
普段買わない『本の雑誌 2005年10月号』を買ったのは特集「がんばれ、翻訳ミステリー」があったから。このところ新しい翻訳ミステリーの出版点数が減ったような気がしていたけど、やっぱり最近は翻訳ミステリーが売れないのか…。ううっ、ショック。このまま…
歌舞伎座『九月大歌舞伎 昼の部』の詳細感想書きました。あっさり書くつもりがいつの間にやら長くなりました…。 ★歌舞伎座『九月大歌舞伎 昼の部』感想★
ジャスパー・フォード『文学刑事サーズデイ・ネクスト1 ジェイン・エアを探せ』(ヴィレッジ・ブックス) デボラ・クロンビー『警視の不信』(講談社文庫) 『本の雑誌 2005年10月号』(本の雑誌社)
世田谷パブリックシアター『獅子虎傅 阿吽堂 vol.1 〜ヤハイヤ〜』の詳細感想を書きました。 ★『獅子虎傅 阿吽堂 vol.1 〜ヤハイヤ〜』感想★
『暗黒の塔』シリーズの番外編という位置付けでいいのかな?雰囲気的に『アトランティスのこころ』とかなり似通っており、青春物とダークホラーをミックスさせたキング得意の語り口。残念ながら最盛期の筆力から較べるとちょっと落ちてるなあという部分はあ…
微熱ぎみなのに2日連チャン外出はさすがに無謀でした。かなりバテバテでお家で大人しく寝ておりました。
本日は歌舞伎座『九月大歌舞伎』昼の部鑑賞です。調子が悪いので集中力が切れるかなと思いましたが4演目とも無事きちんと観られました。今回、4演目のなかではなんといっても雀右衛門さんの舞踊『豊後道成寺』が白眉。素晴らしいものを観せていただきました…
連休二日目、相変わらず解熱剤使用中。こんなに飲んでていのだろうか?外出してしまってるせいかなかなか治らない…。
今日は1回公演のみの邦楽コンサート。世田谷パブリックシアターに『獅子虎傅 阿吽堂 vol.1 〜ヤハイヤ〜』を聴きに行きました。これは野村万斎さんの企画で能大鼓方の亀井広忠さん、歌舞伎囃子方の田中傳次郎の兄弟を中心したコンサートです。邦楽の演奏だけ…
頭痛がなかなか治らないなあと思っていたら喉の調子もいまいち。チト微熱ぎみでどろーん。せっかくの連休初日だというのに。でも解熱剤を服用してでも観劇には出かける私…。
フリア・ナバロ『聖骸布血盟』上下(ランダムハウス講談社文庫)
ランダムハウス講談社文庫創刊。えっ?これ何?講談社とは違うの?と調べてみたら講談社と米国ランダムハウス社がお互い良質な翻訳書を提供することを目的に日米合弁出版社を設立したということらしい。おー、そうなのね。翻訳物が好きな私としては出版点数…