2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新国立小劇場デーア・ローアー作/岡田利規演出『タトゥー』観劇

新国立小劇場にデーア・ローアー作/岡田利規演出『タトゥー』を観に行きました。主題は長塚圭史さんの『SISTERS』と同じ。近親相姦、そのなかで支配する、されるものの関係を描く。芝居として緊迫感があったのは2時間15分あった『SISTERS』。『タトゥー』は1…

引越し手伝い

弟家族の引越しのお手伝い。家の建て直しをする間の仮住まい。朝から行って、とにかく荷物開け&収納を一日頑張りました。

ディーン・クーンツ『オッド・トーマスの霊感』(ハヤカワNV文庫)

オッド・トーマスは南カリフォルニアの町ピコ・ムンドに住む20歳のコック。彼には特異な能力があった。死者の霊が目に見え、霊が伝えたいことがわかるのだ。ある日、オッドは勤務先のレストランで悪霊の取り憑いた男を見て、不吉な予感を覚える。彼は男の家…

国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部』詳細感想

24日(日)に観劇した国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部『ひらかな盛衰記』』の詳細感想を書きました。梅ヶ枝の「お金が欲しい〜」の狂乱がツボに入ってしまいました。突っ込みどころ満載です。 ★国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部』詳細感想★

新橋演舞場『五月大歌舞伎 昼・夜の部』2回目詳細感想

22日(金)に観劇した新橋演舞場『五月大歌舞伎』昼の部、夜の部の詳細感想を書きました。昼の部は『金閣寺』、夜の部は『お染の七役』が面白かったです。 ★新橋演舞場『五月大歌舞伎 昼の部』2回目詳細感想★ ★新橋演舞場『五月大歌舞伎 夜の部』2回目詳細感想★

国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部』観劇

今日は国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部』を観てきました。文楽、観る度に思うけどやっぱり面白い。今日は食後時々少しウトウトしてしまったけど(^^;)風邪ぎみぽくて風邪薬飲んでいたせいかなあ…、観劇中マスクもしてたし…。もったいないったら、自…

奥泉光『神器 -軍艦「橿原」殺人事件-』上下(新潮社)

探偵小説好きの青年が一兵卒として乗船した軍艦「橿原」には、「神器」がひそかに持ち込まれていた――。相次いで起こる変死事件、そして極秘の任務をめぐって錯乱する兵士たちの思いを運んで大海原を進む「橿原」の真の使命とは?(新潮社:http://www.shinch…

新橋演舞場『五月大歌舞伎』昼夜観劇

新橋演舞場『五月大歌舞伎』を昼夜通しで観劇。疲れるかな?と思ったのですが昼の部が時間短めだし演舞場は椅子が楽なので疲れずに済みました。楽しかったしね(^^)。詳細感想後日。

サントリーホール『クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル』詳細感想

18日(月)に聴いたサントリーホール『クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル』の詳細感想を書きました。聴きに行くたびに思うけどクラシックコンサートもやっぱりいいなあ。歌舞伎の頻度を減らせば増やせるんだけど…難しい。しかし、今回諦めたポリー…

乱歩歌舞伎続編『京乱噂鉤爪』

国立大劇場の10月歌舞伎公演の詳細が出ました。昨年評判になった乱歩歌舞伎『江戸宵闇妖鉤爪』の第二弾です。人間豹の続編ということになるようですね。舞台は江戸から京都にと移すようです。染五郎さんの宙乗りは今回もありますね。やってみたいとおっしゃ…

サントリーホール『クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル』

昨夜サントリーホールに『クリスチャン・ツィメルマン ピアノリサイタル』を聴きに行きました。ツィメルマンさんの音色は激しい音ですらどこか丸みを帯びた優しい音です。非常に美しい水彩画のよう。透明感があります。今回の演奏では最後の曲シマノフスキ『…

新橋演舞場『五月大歌舞伎 夜の部』詳細感想

16日(土)に観た新橋演舞場『五月大歌舞伎 夜の部』の詳細感想を書きました。『狐火』が超辛口になってしまった。そこそこ楽しんだんだけどね…でも、もっと良い芝居に作れそうだと思うんだけどなあ。その代わり、『お染の七役』はベタ褒めに近くなりました。…

風邪ぎみ

このところずっと風邪ぎみ状態が続いている。早く治したいけど、寒暖差がありすぎるせいか、なかなかすっきりしない。春巻きがどうしても食べたくなってお夕飯に作る。生筍が売ってなくてショック。旬の時期は過ぎたか。生と売っている煮筍じゃ全然風味が違…

新橋演舞場『五月大歌舞伎 夜の部』鑑賞。

新橋演舞場『五月大歌舞伎 夜の部』を観てきました。『お染の七役』がこんなに面白い芝居だとは思っていませんでした。福助さんブラボー!ですよ。やりすぎてもいいよ、もうこうなったらって、いや…良くは無い部分もあるけどね…(笑)。猿之助さんの七月の復活…

購入CD

ヒラリー・ハーン(vn)『J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集』(ドイツ・グラモフォン) Philharmonia Orchestra of London/Mikhail Vasilievich Pletnev(pt) 『Tchaikovsky: Piano Concertos Nos. 1-3; Concert Fantasy』(Virgin)

購入本

ジョン・ハート『川は静かに流れ』(ハヤカワHM文庫) ジェイソン・グッドウィン『イスタンブールの毒蛇』(ハヤカワHM文庫)

『門出祝寿連獅子』四代目松本金太郎初舞台制作発表レポート

歌舞伎座さよなら公演『六月大歌舞伎』夜の部での四代目松本金太郎初舞台『門出祝寿連獅子』の記事が色々出ていますがe+のレポートには写真が沢山。いっくん、まだ4歳だけど凛々しいです。染ちゃんもすっかりお父さんな顔。無事に初日を迎えられますようにお…

バンベルク交響楽団「ブラームス・チクルス」

できれば全日程行きたいけど、それは無理。サントリーホールのどちらかにしよう。 カジモト:http://www.kajimotomusic.com/news/2009/05/12/post-81.php

2009年5月23日(土) 『MYSCON10』

SF者の集いが『SFセミナー』ならば、ミステリ者の集いと言えば『MYSCON』です。今年でもう10回目になるのですね。こうやって地道に回数を重ねていくことが大事です。昼の部、夜の部構成も定着したのかな。夜の合宿は参加型のセミナーです。濃いミステリ者で…

魔女に小突かれた…

久々に「魔女の一撃(ギックリ腰)」に見舞われました。この時期毎年のようにやっているなあ…。今回は動けないほどのひどいやつではなかったのが幸い。鍛えないといけないとその時は思うんですけど、つい喉元過ぎればになってしまうのですよねえ。

奥泉光『神器 -軍艦「橿原」殺人事件-』上下(新潮社)

図書館から借りて読み中。奥泉節絶好調、面白いです。

新橋演舞場『五月大歌舞伎 昼の部』詳細感想

9日(土)に観劇した新橋演舞場『五月大歌舞伎 昼の部』の詳細感想を書きました。30年振りという京屋型の人形振りの雪姫、面白かったです。芝雀さん、もう少し人形振りが板についていたらなあ…。不満もありますが全体的には吉右衛門さん筆頭に若手・中堅も頑張…

母の日

大したことはやらず。一応、おさんどんだけは頑張ってみた。

お茶

同日観劇の染友Pさんと観劇後にお茶。話は尽きず、カフェにいつものごとく長居(笑)。教えたかったあれこれも話せてすっきり〜。

新橋演舞場『五月大歌舞伎 昼の部』観劇

新橋演舞場に『五月大歌舞伎 昼の部』を観にいきました。演目並び的に物足りなく感じるかな?どんな感じかなあと心配していたんですが、面白かったです。期待通り、最初の演目『金閣寺』が一番良かったな。詳細感想後日。

NHK『ニュースウォッチ9』「新橋演舞場『お染七役』の舞台裏」

NHK「ニュースウォッチ9」で今月新橋演舞場で上演されている『お染の七役』の舞台裏特集を放映していました。福助さん、すんごい勢いで走っていましたね〜。「あれ?どこいった?」とか言ってカメラさんが追いきれないのが笑った。福助さん、鍛えてるなあ、…

歌舞伎座『さよなら公演五月大歌舞伎 夜の部』詳細感想

5日(火祝)に観た歌舞伎座『さよなら公演五月大歌舞伎 夜の部』の詳細感想を書きました。菊ちゃん、可愛かったな。 ★歌舞伎座『さよなら公演五月大歌舞伎 夜の部』詳細感想★

新橋演舞場『第四回 女形の夕べ』

歌舞伎座ラストをパスして新橋演舞場に向かいます。お知り合いにいっぱい遭遇しました。 今年も演舞場に出演の花形役者さんたちがお話会『女形の夕べ』を開催してくださいましたので出向きました。お忙しいのにありがたいことです。しかし、もう『女形の夕べ…

歌舞伎座『さよなら公演五月大歌舞伎 夜の部』観劇

歌舞伎座『さよなら公演五月大歌舞伎 夜の部』観に行きました。『毛剃』目当てです。期待した分楽しめました。最後の演目『鴛鴦襖恋睦』は残念ながらパス。詳細感想後日。

新国立美術館『第83回 国展』

久しぶりの国展。知り合いの方が毎年出展しているので機会があれば観に行っているのです。今までは上野の東京都美術館で開催していましたが一昨年から六本木の新国立美術館での開催。お隣のブースでは『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』を開催してい…