ゲド戦記とグループ魂

スタジオジブリの新作『ゲド戦記』の監督をしている宮崎吾朗氏の監督日誌をわりとマメに読んでいる。最初は宮崎駿監督の息子がどんな映画を作る気なのかと興味半分だったのだけど、語り口が健康的な精神の持ち主の青年という感じなところが日記として普通に面白い。感覚がごく真っ当すぎて映画監督としては平凡すぎないか?とチラッと思ったりもするんだけどとても好感が持てる文章だと思う。そして今日も読みにいってみた。わっはは、19日付け日誌に思わず笑ってしまった…そしてグループ魂を聴きながら絵コンテを切る宮崎吾朗版『ゲド戦記』にちょっと期待を持ってしまった私であった。


監督日誌(1/19付):『モテる努力をしないでモテたい!』http://www.ghibli.jp/ged_02/20director/000249.html