もう何年も会合していなかった面子で集う。変わってるやら変わらないやら？とにかく楽しかったわ〜。かなり濃い時間を過ごしました。持越し案件が多々あるので（笑）また集いたい。

歌舞伎座『柿葺落六月大歌舞伎 第一部』を観に行きました。今月はおとなしくする予定でしたが評判を聞いて思わず戻りチケットをポチってしまいました(^^;) 第一部、粒が揃ってなかなかに充実しておりました。『喜撰』が評判通り見ごたえあった。三津五郎さん…

一時期、ずっしりと重い栄養価の高いケーキ作りに凝っていたのだけど最近は暑くなってきたので軽めのケーキ。油脂代わりにヨーグルト使用のノンオイルシフォンケーキのレシピを見つけたので作ってみた。いつものシフォンケーキの食感ではないけどもっちりふ…

平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽（ひ）く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい…

僕は機械しか愛せない。人間は非論理的だ。恋人も友人もいないけれど、でも人間と関係を結ぶなんて非効率で面倒くさいじゃないか。そんなある日、僕は職場の事故で片脚を失う。そのときひらめいたのだ―エンジニアとしての才能を注ぎ込んで、生身より断然高性…

鋭すぎる感覚を持つ少女、インディア・ストーカー。彼女が18歳になったその日、謎めいた鍵が届き、ただ一人心を開いていた、最愛の父が急死する。共に残された美しい母エヴィとは、何ひとつ分かり合えない。葬儀の日、行方不明だった叔父チャーリーが突然現…

1659年。ドイツ南部の街ショーンガウで子供が殺された。遺体にあった奇妙なマークを見た住人たちは、魔女の仕業だと殺気立つ。そして産婆のマルタが魔女と疑われて投獄される。だが、処刑吏クィズルとその利発な娘マクダレーナは、彼女の無実を確信していた…

歌舞伎座ビルの地下木挽町広場で『七月花形歌舞伎』の制作記者発表とファンに向けてのトークイベントが開催。ポスターが素敵です。 染五郎、松緑、菊之助、愛之助が木挽町広場に登場 ｜ 歌舞伎美人（かぶきびと） http://www.kabuki-bito.jp/news/2013/06/po…

エーランド島の石切場のそばのコテージに暮らしはじめたペール・メルネル。ある日彼のもとに、疎遠にしていた派手で傲慢な父ジェリーから、迎えに来るよう求める電話が入る。渋々父の別荘に赴くと、そこに待っていたのは謎の刺し傷を負った父だった。そして…

世田谷パブリックシアターの白井晃演出『オセロ』を観ました。面白かった！劇場をキャパを活かした劇中劇の演出がまず面白かった。私は2階から俯瞰しての観劇でしたが1階の客席は通路含めてかなり使うし観客が参加する場面もあって1階席のほうが色々と楽しい…

伏――人であって人でなく、犬の血が流れる異形の者――による凶悪事件が頻発し、幕府はその首に懸賞金をかけた。ちっちゃな女の子の猟師・浜路は兄に誘われ、江戸へ伏狩りにやってきた。伏をめぐる、世にも不思議な因果の輪。(文藝春秋：http://www.bunshun.co.…

酔った元小児科医がマンホールにはまり死亡。市議会議員がエアバッグの作動で運転をあやまり死亡。一見無関係な事件の奥に潜むただならぬ気配に、弁護士エヴェリーンは次第に深入りしていく。一方ライプツィヒ警察の刑事ヴァルターは、病院での少女の不審死…

ロンドンのホテルで、男の死体が見つかった。睡眠薬自殺と思われたが、美しい未亡人はそれを否定。遺体は高名な造園家で、いまは地方で装飾庭園を手がけているはずだった。それがなぜロンドンに?調査をはじめた未亡人の前に次々現われる奇妙な関係者たち。見…

デニス・ルヘイン『夜に生きる』(ハヤカワポケットミステリ) ヨハン・テオリン『赤く微笑む春』(ハヤカワポケットミステリ) ネレ・ノイハウス『白雪姫には死んでもらう』(創元推理文庫)

小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校1年生。きょうも2人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、2人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に駆られてし…

今月は観劇はひとつだけ。歌舞伎は自粛予定だけど幕見するかも。> 世田谷パプリックシアター『オセロ』ソワレ 歌舞伎座『柿葺落六月大歌舞伎 第一部』(追加)