2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

購入本

クリストファー・プリースト『双生児』(早川書房) ジョージ・R・R・マーティン『王狼たちの戦旗Ⅱ』(ハヤカワFT文庫) 田中哲弥『大久保町の決闘』(ハヤカワSF文庫)

SFセミナー2007

SFセミナー本会に行ってきました。久しぶりな方々にもお会いできてとっても楽しかったです。それに色々と刺激にもなりました。今年は本会、4コマ全部に出席しました。 1、「奇想天外」の時代 雑誌「奇想天外」は読んだことがなく。古本屋でみかけ立ち読み…

購入本

アヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』(河出書房新社) 『月刊ガンダムエース』(角川書店)

ガンダムエース

『月刊ガンダムエース』なる雑誌を買いました。その名の通り、530pのほとんどがガンダムのマンガとか小説です。『機動戦士ガンダム』は知ってますけどそれほど興味がないのでマンガを読んでもよくわからない…。富野作品では『聖戦士ダンバイン』が好きでした…

『ラ・マンチャの男』

来年4月に松本幸四郎さん主演の『ラ・マンチャの男』再演です。幸四郎さん、そろそろお年ですしどこまでやれるか。とりあえず観とこうかな。 帝劇サイト:http://www.toho.co.jp/stage/lamancha/chirashi.html

『ロマンス』

世田谷パブリックシアターで上演される井上ひさし氏の新作の詳細が出ました。タイトルは『ロマンス』です。劇作家チェーホフとその周辺の人々のお話みたいです。面白そう。チケット取りたいな。 こまつ座サイト:http://www.komatsuza.co.jp/kouen_new/index…

購入本

ジョージ・R・R・マーティン『王狼たちの戦旗 Ⅰ』(ハヤカワSF文庫)

ジョージ・R・R・マーティン『王狼たちの戦旗 Ⅰ』(ハヤカワSF文庫)

氷と炎の歌シリーズ第二章の文庫化です。これも全5巻くらいにはなるのでしょう。1巻からかなり濃いです。登場人物が多いうえに、それぞれの視点で物語を紡ぎだすジョージ・R・R・マーティンのその手腕には恐れ入る。それにしても二章は一章以上に先行き明る…

歌舞伎座『二代目錦之助襲名披露 四月大歌舞伎』昼の部

『二代目錦之助襲名披露』昼の部を観てきました。演目の好き嫌い別として昼の部のほうが15日に観た夜の部より全体的に面白かったです。 ★歌舞伎座『二代目錦之助襲名披露 四月大歌舞伎 昼の部』感想★

家族が同じ世界で活動しているからこそ・・・

松本紀保さんへのインタビューです。家族の事を色々とお話されています。「父(幸四郎さん)や弟(染五郎さん)は、たくさんの情報を色々な所から集めてくるので驚かされる時があります」とのことですが、私も染ちゃんのアンテナの広さには驚愕します。講談…

人形の桐竹勘十郎、通しで光秀初挑戦

五月に上演される文楽『絵本太功記』の光秀を操る勘十郎さんのインタビューです。今回は観られないのが残念です。文楽も観たいよぉ。夏の巡業とかあるのかな? 朝日新聞:人形の桐竹勘十郎、通しで光秀初挑戦 文楽「絵本太功記」

中村吉右衛門、「初代の精神」追い求め

新橋演舞場『五月大歌舞伎』に関しての吉右衛門さんのインタビューです。『鬼平犯科帳』の歌舞伎化は「一か八かのかけ」だそうです。どきどき。 朝日新聞:中村吉右衛門、「初代の精神」追い求め「五月大歌舞伎」に臨む

舞台休みなれど… 歌舞伎 松本幸四郎

東京新聞の芸能欄にという連載があって、幸四郎さんも執筆者のお一人です。今回の記事に染五郎さんの長男齋くんの初お目見得について書いていらっしゃいます。染ちゃんが今の歌舞伎座の舞台に齋くんを立たせてやりたいとの思いから実現したそうです。あ、や…

夏の巡業『松竹大歌舞伎』東コース

夏の巡業『松竹大歌舞伎』東コースのチラシが歌舞伎サイトにUPされました。染ちゃん、赤褌ですよ〜(笑)なんだか可愛らしいお顔で写っていますね。よくみると右腕と左腕の太さが倍近く違います。たぶん『朧の森に棲む鬼』の殺陣で右腕に筋肉が付いてしまった…

歌舞伎座『二代目錦之助襲名披露 四月大歌舞伎』夜の部

時蔵・新錦之助兄弟ファンの友人と歌舞伎座夜の部を観に行きました。 観劇前には染友も一緒にワッフル屋さんでお茶。議論というのは難しいね?な話とか「不二才」に癒されている私な話とか(笑) さて『二代目錦之助襲名披露』夜の部ですが『口上』が一番楽し…

訃報:カート・ヴォネガット氏

作家、カート・ヴォネガット氏が亡くなられたそうです。享年84歳。最近も作品を書いていたのでしょうか? 日本の新聞ではカート・ボネガットの表記です。ヴォネガットのほうが馴染みがあるんだけどな。 私がこの作家の名前を最初に目にしたのは三原順『はみ…

井上ひさし氏の新作

夏に世田谷パブリックシアターで井上ひさし氏の新作の芝居がかかるそうです。役者陣がかなり魅力です。行きたい。チケットかなり激戦になりそうですね。 出演:大竹しのぶさん 松たか子 段田安則さん 生瀬勝久さん 井上芳雄さん 木場勝己さん 演出:栗山民也…

シアターナインス10周年

松本幸四郎さんが立ち上げた演劇企画集団シアターナインスが10周年なんだそうです。私はDVDで三谷幸喜作・演出『マトリョーシカ』しか観たことないのですが、シアターナインスが仕掛ける芝居は毎回わりと評価が良いですよね。今回の作品は岩松了作・演出『シ…

ビル・ネイピア『聖なる暗号』(ハヤカワNV文庫)

聖なる暗号 (ハヤカワ文庫NV)作者: ビルネイピア,Bill Napier,三角和代出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/03/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る

体調不良

このところ体調不良が続いております…。何がどう調子悪いのか自分でもよくわからないのがちょっといやん。

ジョージ・R・R・マーティン『七王国の王座 氷と炎の歌』全5巻(ハヤカワSF文庫)

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 68回この商品を含むブログ (119件) を見る七王国の玉座〈2〉―…

デニス・レヘイン『闇よ、我が手を取りたまえ』(角川文庫)

私立探偵、パトリック&アンジーものの二作目。一作目の『スコッチに涙を託して』 が面白かったので期待していたが、やはり面白い。一応、ハードボイルドの範疇なのだろうけど、二作目の作品はサスペンスミステリといったほうが良いくらいに物語が転がってい…

マーガレット・アトウッド『侍女の物語』(ハヤカワepi文庫)

きついよ、きついよ。平行世界の話なんだと思っていたら歴史変革ものなのね。にしても、近未来であーいう世界、というお話に生理的にぞっとしてしまう。女性が現在の価値観を持っていたにも関わらずああいう立場になっているという設定自体でもうぞぞっと背…

2007年4月鑑賞予定

今月は少ないです。5月以降のために余力を蓄えておかなくては。<<4月鑑賞予定>> 歌舞伎座『四月大歌舞伎 錦之助襲名披露 夜の部』 歌舞伎座『四月大歌舞伎 錦之助襲名披露 昼の部』 全電通労働会館『SFセミナー2007 本会』