2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

花よりもなほ

今日は映画『花よりもなほ』を鑑賞予定。最近、邦画ばっかりだな。

播磨屋&高麗屋

28日に『秀山祭九月大歌舞伎』の製作発表が行われたとのこと。ガチンコでの兄弟共演は12年ぶり。そんなに前だったのか。コメント読むとやっぱ兄弟なんだなあと思う。共演できるようになって良かった。これからもどしどし共演してくださいまし。 東京中日スポ…

勘太郎の怪我

歌舞伎系のBlogではすでにあちこちで取り上げているので今更なんですが中村勘太郎くんが博多座でお父さんの襲名披露公演の舞台出演中、靭帯損傷をしてしまったそうで当分休演することになったそうです。焦らずしっかり養生してから舞台に戻ってきて欲しいで…

『六月大歌舞伎 昼の部』2回目感想

6/24に観劇した歌舞伎座『六月大歌舞伎 昼の部』2回目感想を簡単に書きました。ちょっと地味かなと思った六月大歌舞伎でしたが思った以上に楽しみました。夜の部の『暗闇の丑松』は良い席でもう1回見たかった。でもちょっと身動きできなかったからしょうがな…

チケットGet

何気に忙しくわたわたと仕事をしているわけですがサントリーホール『ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団』と新橋演舞場『魔界転生』のチケットはしっかりGetです。多少お金はかかるけどチケットを確実に入手するには先行販売のある会員になるのが早道ですね…

購入本

ピーター・ロビンスン『エミリーの不在』上下(講談社文庫) アン・ペリー編著『ホロスコープは死を招く』(ヴィレッジブックス) ジョージ・R・R・マーティン『氷と炎の歌1 七王国の王座Ⅱ』(ハヤカワSF文庫) ピーター・ロビンスンの新作はどうやらジョン・ハー…

『六月大歌舞伎 夜の部』感想

6/17に観劇した歌舞伎座『六月大歌舞伎 夜の部』感想を書き終わりました。地味ではあるけど役者の力量でしっかりみせてくれた夜の部だったと思います。ああ、しかし玉の井@団十郎さんをもう一度見たいとつくづくと。右京を海老くんでやっても面白いかも〜(…

梅雨真っ只中なジメジメとした天気が続きますね…。フィジカル、メンタルとも少々低迷中。そんななかジョン・ハーヴェイ『血と肉を分けたもの』(講談社文庫)をチョイスしたのは大間違い。現実の事件とLinkしてしまい読んでてかなりいやな気分。いったん中断す…

らぶらぶ

歌舞伎座『六月大歌舞伎 昼の部』の2回目を染友と観てきました。1等の花道寄りのとても良い席。いい芝居の時は1等席で観ると更にいい芝居だというのがわかる。役者から気が伝わってくるのよね。詳細感想はいつものごとく後日ですが印象だけ少し。 やっぱり今…

日本の夏は終わった

(by中田(英)ふぁん)らしいです…。気持ちはわかるけどね、まだ梅雨空けてませんから。日本代表を応援するために早起きしたら夕方になって眠くなってます。眠いよ〜。にしても今回は良いとこ無しだったなあ…日本代表。まっ、何も言うまい。日本のW杯は終わり…

キターーーー!!『秀山祭九月大歌舞伎』詳細演目

うわわ、どうしましょう。昼の部は幸四郎さんと吉右衛門さんがガチンコ対決ですよ。同じ舞台に立つなんて何年ぶり?しかも『寺子屋』ですよーー。それから『引窓』でお早が芝雀さんだよ(感涙)。『車引』の若手三人も楽しみ。夜の部はなんって言っても『籠釣…

プリマダム最終回

古田さんは白タイツではなく黒タイツでした(笑)生放送ということでしたが発表会だけが生だったみたいですね。生のハラハラ感があまり無かったのが残念。古ちんの笑いどころに反応無しな会場にちょっとイラッとしてみました(笑)。あそこ笑って拍手するとこ…

いえん

気分悪いわ、胃が痛いわ、でグッタリな一日でした。急性胃炎かなあ?

両方とも白いから…

気分的にわたわたしてるせいか集中力が欠けているらしい。今日の大失敗。砂糖と塩を間違って入れてしまった…。なんでこんなにしょっぱいんだろう?と食べても一瞬気が付かなかった私。ドジすぎる。失敗したのが副菜でよかったよ。

歌舞伎座『六月大歌舞伎 夜の部』観劇。歌舞伎系blogなどで夜の部の感想はサクッと拝見していたのだけど、期待していた『暗闇の丑松』がどうも評判がよろしくない。舞台が暗すぎて、お話暗すぎて、ということらしい。まあ、お話は暗いけどね、と思いつつ拝見…

蔦模様血染御書

どういう内容なのかと調べてみたけど詳しい筋は判らず。とりあえず最近では上演されていない演目のよう。いわゆる復活狂言になるのでしょうね。『蔦模様血染御書』は仮題みたいだし、だいぶ脚色する予定なのかも。綺堂ものといったら情念系だからね、結構ド…

なぜマグダフはマクベスを倒せたのか?

マクベスは「女から生まれた者には倒されない」と魔女から予言されるが「帝王切開」で生まれたマクダフに倒されます。なぜ「帝王切開」で生まれた人だとマクベスを倒されるの?女から生まれたことには変わりないのに?と普通疑問に思いますよね。『メタルマ…

ジョナサン・キャロル『蜂の巣にキス』(創元FT文庫)

スランプに陥った作家サム。久ぶりに彼は故郷に足を踏み入れ、30年前に起きた殺人事件を描こうと思いつく。サムは少年時代に憧れの少女の死体を見つけた経験があったのだ。サムは少年時代友人だった警察署長マケイブと、自身のファンで知りあったばかりの恋…

綺麗は汚い、ただし俺以外

昨夜、青山劇場に劇団☆新感線の『SHINKANSEN☆RS『メタル マクベス』』を観にいきました。RSとは「RockするShakespeare」の略だそうです。シェイクスピアの『マクベス』を宮藤官九郎さんが脚色(脚本ではないんですね)、いのうえかずのりさん演出。西暦2206年…

速報:10月大阪松竹座

10月の大阪松竹座での演目が発表されました。『通し狂言 蔦模様血染御書』だそうです。どうやら三世河竹新七の新歌舞伎らしい。染五郎さん&愛之助さんの出演が決定。うわー、これまた噂は本当だった。行かねばならぬ?10月は歌舞伎座、国立大劇場、クラシッ…

ヲチ(mixi)

物見高いタチで、ぬるいながらフェミ寄り人間としては興味があるので例の二つのフェミ系議論はヲチしてます。噛み合わない相手と議論するのは難しいと思うのですがお互い諦めずにやっているのは凄いなあと思います。個人的にフェミコミュのほうが勉強になり…

歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』詳細演目発表

8月歌舞伎座の詳細演目が出ました。8月は三部制で観やすい時間&お値段なので初心者にオススメです。今年はいつも座頭をしている勘三郎さんが襲名披露の巡業で出演できないので三津五郎さんが代わりに座頭。演目も三津五郎さんらしい選定という気がします。…

天守物語

7月歌舞伎座の歌舞伎特別会員売り出し日。友人に頼まれた分と自分の分をGet。繋がったのは早かったけど土日の3等A席はそれほど良い席は残っていない模様。3等B席は良い席が取れました。7月は夜の部の『天守物語』だけが目当てです。『海神別荘』は日生で観た…

虎ぐるみが可愛かった

国立大劇場に六月歌舞伎鑑賞教室『国性爺合戦』を観にいきました。着物率が異常に高かったです。しかも着慣れた感じの人ばかりでした。日曜の今日は歌舞伎を見慣れてる方が多かったようで歌舞伎が初めての人は2割〜3割程度のようでしたね。芝居のほうは皆さ…

購入本

ローレンス・ノーフォーク『ジョン・ランプリエールの辞書』上下(創元推理文庫)

アストリット・パプロッタ『死体絵画』(講談社文庫)

ドイツミステリ大賞作品。サイコものと思わせながら最終的に社会問題へと繋げていく物語設定がとてもいい着眼点で好み。ドイツの今の社会が描かれ、そのなかで生きる人物像の描写も上手い。小さくまとまらないミステリとしては非常にいいとは思う。ただシリ…

芝雀さん今後の予定

8月は藤間会の舞踊公演に出演する以外はお休み。ここ最近、夏は巡業が多かった芝雀さんですが今年はゆっくりお休みできそうですね。昨年からほとんどお休みなしでしたからねえ。9月は初代吉右衛門さん追善の『秀山祭』です。今からどんな演目がかかるのか楽…

ようやく

東京ではすでに5月のGW明けから梅雨のようなお天気が続いていたわけですがここにきてようやく関東も梅雨入り宣言。明けるのはいつなんでしょうねえ。暑いんだか寒いんだかわからない天気のせいか、冷房を効かせているOfficeが妙に寒いせいか周囲に風邪ひきさ…

のほほん

演劇評論家の上村以和於さんがご自分のサイトで随談第120回 観劇偶談(その58)の今月の一押しで染五郎を押している。勿論、染ファンとしては嬉しい。でもだからと言ってわざわざ取り上げるわけじゃない。言い訳ではなく私はいわゆる劇評は参考にはする…

歌舞伎座『六月大歌舞伎 昼の部』感想

4日に観劇した歌舞伎座『六月大歌舞伎 昼の部』の感想を書きました。なんとなく観劇感想を書くことに疲れてるので簡単にとは思うんだけどどうにも簡潔に書けない…。 そういえば「角力場」の染ちゃん、放駒長吉はお父様に習ったんでしょうけど与五郎はどなた…