2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

購入本

ローラ・ウィルソン『千の嘘』(創元推理文庫)

パルコ劇場『SISTERS』感想。

26日(土)に観劇したパルコ劇場『SISTERS』の感想を書きました。題材が題材だけに観た直後より今になって色々考える余地のあるお芝居でした。不満もあるけど、長塚圭史さんの芝居は次も観てみようという気になっています。イギリス留学後、どう変化してくる…

J・K・ローリング『ハリー・ポッターと死の秘宝』上下(静山社)

セブルス〜(涙)。私にとってハリー・ポッターシリーズを読み続ける原動力、それは裏の主役セブルス・スネイプ。スネイプというキャラクターがいたから読み続けたようなもん。もう少し救われて欲しかった気もするけど想像通りのキャラに描いてくれてありがとう…

パルコ劇場『SISTERS』ソワレ鑑賞

パルコ劇場に長塚圭史作・演出、松たか子主演『SISTERS』を観に行きました。座席が思った以上のかなりの良席。4列目だったんですが前列から一段高くなっていて視界を遮るものがまったくなし&センター。今回の芝居に限っていえば1〜3列目はせっかくの演出・…

インドネシア料理

蒸し暑い日が続くこの頃。こういう時の暑気払いにはアジアンフードだろうと渋谷にあるインドネシア料理のお店『アユンテラス』に行ってきました。こじんまりとした可愛らしいお店でした。食事も美味しかったし、また再訪してみよう。

ジェフリー・フォード『シャルビューク夫人の肖像』(ランダムハウス講談社)

好況に沸く19世紀末のニューヨーク。肖像画家のピアンボに突然声をかけてきたのは、両目が白濁した盲目の男。シャルビューク夫人の使いと称し、法外な報酬を口にして、肖像画の製作を依頼してきた。ただし、屏風の向こうで夫人が語る過去の話とその声だけで…

購入本

ルイス・フェルナンド・ヴェリッシモ『ボルヘスと不死のオランウータン』(扶桑社文庫) J・K・ローリング『ハリー・ポッターと死の秘宝』上下(静山社) マイクル・コニイ『ハローサマー、グッドバイ』(河出文庫) ハリポタ祭に参戦?してみました。いよいよ最…

ローラ・リップマン『永遠の三人』(ハヤカワHM文庫)

卒業式を目前にひかえた朝、グレンデール高校に銃声が響く。鍵のかかった女子トイレに警察が踏みこむと、そこには三人の女子学生が倒れていた。人気者のキャットが胸を撃たれて死亡し、ジョージーは足に銃弾を受けて負傷。発砲したのは二人とは親友の仲のペ…

フレッド・ヴァルガス『論理は右手に』(創元推理文庫)

パリの街路樹の根元に落ちていた犬の糞からなぜ人骨が出たのか? カエルをペットにする変わり者の元内務省調査員・ケルヴェレールが捜査を開始した。若き歴史学者マルク=通称聖マルコを助手に彼が探り当てたのは、ブルターニュの村で起きた老女の事故死だっ…

東京オペラシティ『ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル』感想

15日(火)に聴きに行った東京オペラシティ『ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル』の感想を書きました。聴いた直後より一夜明けてからのほうが「なんだか凄いものを聴いたかも」という感じになっております。 ★東京オペラシティ『ピエール=ロラン…

新宿コマ劇場『SHINKANSEN☆RX 五右衛門ロック』詳細感想

13日(日)に観劇した『SHINKANSEN☆RX 五右衛門ロック』の詳細感想を書きました。芝居は観るならできれば中日以降のほうがいいのかもね。 ★新宿コマ劇場『SHINKANSEN☆RX 五右衛門ロック』詳細感想★

東京オペラシティ・コンサートホール『ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル』

東京オペラシティに『ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル』を聴きに行きました。エマール氏、3年ぶりの日本でのリサイタルです。3年前のコンサートを聴いて惚れこんだピアニストです。コンサートは色々と面白かったです。詳細感想後日。

購入本

ローラ・リップマン『永遠の三人』(ハヤカワHM文庫)

購入本

ジェフリー・フォード『シャルビューク夫人の肖像』(ランダムハウス講談社)

初、副都心線

初めて副都心線に乗りました。新宿方面に行くには私にとってはなかなか使い勝手のよい電車かも。渋谷駅構内は、現在、鉄ちゃんに嬉しい構造になっています(笑)まだ未使用の線路が見えるようになってる&地下道から駅構内に走って来る電車の全車体が遮られ…

新宿コマ劇場『SHINKANSEN☆RX 五右衛門ロック』

初コマ劇場体験。劇団☆新感線『五右衛門ロック』を観劇です。ゲキ×シネで『朧の森に棲む鬼』を見せたらいたく気に入ってくれた友人夫婦と一緒。 えーっと、ですね、一幕目を観劇して「あちゃ、連れてきたの失敗だったか…」。これはやばいっすよ。あの大音量…

イアン・マキューアン『贖罪』上下(新潮文庫)

始まりは1935年、イギリス地方旧家。タリス家の末娘ブライオニーは、最愛の兄のために劇の上演を準備していた。じれったいほど優美に、精緻に描かれる時間の果てに、13歳の少女が目撃した光景とは。(新潮社:http://www.shinchosha.co.jp/book/215723/…

歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』詳細演目

歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』詳細演目が出ました。昼の部に『竜馬がゆく〜風雲篇〜』があります。昨年の秀山祭で評判が良かった立志篇の続編ですね、楽しみ。『逆櫓』は吉右衛門さんの当たり役のひとつ。『日本振袖始』は見たことがありませんが玉三郎さ…

La La La Human Steps『Amjad』

彩の国さいたま芸術劇場にラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスの『Amjad アムジャッド』を観に行きました。コンテンポラリーダンスもすっかり観劇範疇に入っている私です。ピナ・バウシュやヤン・ファーブルのダンスを観た時は演劇に近いものがあり彼らの「…

すずめ二人會 -夏の巻-

昨年に引き続き、全生庵で行なわれた掛け合い噺第三弾『掛け合い噺 すずめ二人會 -夏の巻-』に行ってきました。怪談噺を全生庵で、という企画が良いですよね。また、アットホームな雰囲気でなごやかな会なのも素敵。今年のお題は『怪談牡丹燈籠』です。噺で…

野田秀樹さんが火星SF?

野田秀樹さんが火星を舞台にしたお芝居をつくるそうです。どういうお芝居になるのだろう?興味津々。コクーンで12月〜2009年1月のいつものNODA・MAP冬公演。松たか子ちゃんと宮沢りえちゃんが共演です。これは行かなきゃ。野田さんから男気にほれるとか言わ…

市川團十郎が再入院、手術へ…妹から骨髄移植

團十郎さんが再入院とのこと。貧血が続く状態が続いているそうで市川紅梅さんから骨髄移植をするとか。お元気に退院されることをお祈りします。團十郎さん、頑張ってください! ZAKZAK:市川團十郎が再入院、手術へ…妹から骨髄移植

2008年7月鑑賞予定

今のところ歌舞伎鑑賞がありません。我ながら珍しい…。国立劇場とか巡業中央コースとか行きたいんですが他ジャンルの観劇を入れすぎた。なんとかやりくりできたらいいのだけど。> 全生庵『すずめ二人會』 彩の国さいたま芸術劇場『ラ・ラ・ラ・ヒューマン・…