蔦模様血染御書

どういう内容なのかと調べてみたけど詳しい筋は判らず。とりあえず最近では上演されていない演目のよう。いわゆる復活狂言になるのでしょうね。『蔦模様血染御書』は仮題みたいだし、だいぶ脚色する予定なのかも。綺堂ものといったら情念系だからね、結構ドロドロ系かしらん。


相原コージ氏に捧ぐ 慣用句辞書より:【ちい】〜【ちち】の血達磨の項に参考として載ってました。
「蔦模様血染御書(つたもようちぞめのごしゅいん)」 
血達磨物。岡本綺堂 三世河竹新七。明治22年(1889)。市村座初演。猛火の中、忠臣・大川友右衛門自らの腹を切って御朱印(将軍などが領地や特権を与える許可状)を腹中に守るというもの。火がかりの大道具が観客を驚かせた。
http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien04/ta06.html#tita


↑を元に「細川」「血達磨」で調べてみたら…出てきました!うきゃー、すごいお話です。染ちゃん、どっちやるのかしら…?にしても染ちゃんとラブりん、よくやる気になったなあ(笑)ま、10月大阪行きは決定だな。


訂正:相原コージ氏に捧ぐ 慣用句辞書」では作者が岡本綺堂になっていますが正しくは三世河竹新七です。