国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部』観劇

今日は国立劇場小劇場『五月文楽公演 第二部』を観てきました。文楽、観る度に思うけどやっぱり面白い。今日は食後時々少しウトウトしてしまったけど(^^;)風邪ぎみぽくて風邪薬飲んでいたせいかなあ…、観劇中マスクもしてたし…。もったいないったら、自分。

さて今回は『ひらかな盛衰記』の梶原源太をめぐる段の上演です。歌舞伎では梶原館の段〜源太勘当の段までしか現在上演されていません。なので勘当のあとのお話を初めて知りました。あと、「逆艪」の段に出てくるお筆が出てきて、おお〜繋がっている〜と感動(笑)。歌舞伎だと「源太勘当」と「逆艪」だけしか上演されないので、どう繋がっているか皆目判らなかったんですよね。いずれ全段を通して見たいものです。歌舞伎じゃもう上演しないでしょうし、物語本位の文楽で観たいですね。でも一日がかりになるから全段はなかなか無理かしら。詳細感想後日。