国立大劇場の12月公演と来年1月公演発表

国立大劇場の12月公演と来年1月公演の内容が正式発表されました。12月は『通し狂言 天衣紛上野初花』。河内山はもちろん幸四郎さんで、直次郎はなんと染五郎。うわ〜、染ちゃんたら大役だっ。しかも三千歳はこの役を当り役にしている時蔵さんだよ〜。ひえええ、どうしましょう。しかも『社会人のための歌舞伎入門』の案内役がこれまた染ちゃん。12月は文楽教室もあるし国立に通うのが決定。ああ、困ったわ。歌舞伎座の12月の演目はなんだろう?勘三郎さんと玉さまだからなああ。あっ、でも去年は歌舞伎座は捨てたんだった…。まっ、演目によりけり。家族恒例鑑賞会があるから夜の部はたぶん行くだろうなあ(日程はいつも決まってるのだ)。それに歌舞伎だけじゃなくNODA・MAPとかも観たいしなあ。スケジュールを上手く組まないと。


来年1月はまた南北もので『通し狂言 曽我梅菊念力弦』。どんなお話かとんとわからず。こちらは富十郎さんと芝雀さん、信二郎さんに菊五郎劇団の面々。考えたら、芝雀さんは今年後半からはほとんど菊ちゃんと一緒の舞台だ。しかしお正月は歌舞伎座藤十郎襲名披露だし、若手の浅草歌舞伎もあるし、文楽もあるんだよね。来年もスケジュールのやりくりが大変だ…。というか観劇を減らしたらどうだ?<をい、自分。