2009-04-05から1日間の記事一覧

100冊Book-offへ

本の片付け。100冊ほど売りさばくがほとんど金にならない…。

デニス・ルヘイン『運命の日』上下(早川書房)

第一次大戦末期の1918年。ロシア革命の影響を受けて、アメリカ国内では社会主義者、共産主義者、アナーキストなどがさかんに活動し、組合活動が活発になる一方で、テロも頻発していた。そんな折り、有能な警部を父に持つボストン市警の巡査ダニー・コグリン…