ジャック・カーリイ『デス・コレクター』(文春文庫)

死体は蝋燭と花で装飾されていた。事件を追う異常犯罪専従の刑事カーソンは、30年前に死んだ大量殺人犯の絵画が鍵だと知る。病的な絵画の断片を送りつけられた者たちが次々に殺され、失踪していたのだ。殺人鬼ゆかりの品を集めるコレクターの世界に潜入、複雑怪奇な事件の全容に迫ってゆくカーソン。(「BOOK」データベースより)


デス・コレクターズ (文春文庫)

デス・コレクターズ (文春文庫)