国立大劇場『十二月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」』観劇

歌舞伎初心者達を引き連れて国立大劇場『十二月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」』を観に行きました。久しぶりに初心者を連れて行ったので「楽しんでもらえるかなあ」とちょっと緊張。しかし、こちらが思った以上に楽しんでくれた。リピーターになってくれるかはわからないけど、あそこまで喜んで楽しんでもらえると連れて行ったかいがあったと言うもの。イヤホンガイドの助けを借りつつ、長丁場の『仮名手本忠臣蔵』を寝ないでの観劇。しかも、理解できなかった部分を幕間にきちんと質問してきてくれる。そのたびに簡単レクチャーしつつ、そこまできちんと見てくれてたんだ〜と感動。また、場面の華やかさに目を奪われるというより、きちんと筋を追いたいタイプが多いのも実感。これからの歌舞伎、今まで以上に通し狂言上演が大事になってくると思う。そこら辺、プロデューサーや役者さんたち理解してほしいな。詳細感想は後日。