市川染五郎『瞳に「気品」を、心に「艶」を』(講談社)

染五郎さんの文章はいつも思うのですが本当に素直な文章で読んでいて気持ちが良いです。この本は染五郎さんがどこかで書かれたものを纏めたものなのかしら?「女性たちへ」という括りでご自分の歌舞伎の拵えの対する拘りの美意識のこと、染五郎さんが思う素敵な女性像、などを具体的に率直に語っています。ちょっとしたメイクポイントのことも書いていたりして、やってみようかしら、なんて思ったり(笑)

瞳に「気品」を、心に「艶」を

瞳に「気品」を、心に「艶」を