2012-12-06から1日間の記事一覧

トム・フランクリン『ねじれた文字、ねじれた路』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

ホラー小説を愛する内気なラリーと、野球好きで大人びたサイラス。1970年代末の米南部でふたりの少年が育んだ友情は、あるきっかけで無残に崩れ去る。それから25年後。自動車整備士となったラリーは、少女失踪事件に関与したのではないかと周囲に疑われなが…

泣けない…

勘三郎さんが亡くなってしまったことへの喪失感が大きい。まだ泣けない…。実感できないというか実感したくないというか。勘三郎さんがいるから次の世代の歌舞伎はなんとか大丈夫って思ってたのに…。いてくれなきゃ困る、そういう想いばかりが募る。だからま…