2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

譲ってもらった古本

J・P・マンシェット『殺戮の天使』(学研) ジョゼ・ジョバンニ『復讐の狼』(ハヤカワNV文庫) 『フランス・ミステリ傑作選(1) 街中の男』(ハヤカワHM文庫) 『フランス・ミステリ傑作選(2) 心やさしい女』(ハヤカワHM文庫)

ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団

午後は国立大劇場へと向かう。なに?また歌舞伎?と思われるでしょうが今回は歌舞伎じゃないんです。本日は『ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団』、コンテンポラリーダンス鑑賞です。ダンスはクラシックバレエを一時期わりと観ていて、モダンダンスはベジャ…

お買い物♪

午前中、両親の買い物に付き合って銀座。ついでに自分のスカートもGet。

幸四郎さん弁慶800回

6日に幸四郎さんが御園座で公演している『勧進帳』で弁慶800回目を迎えたそうです。足掛け46年ですか。継続は力なりですね。それでも幸四郎さんの祖父、7代目松本幸四郎さんの1600回にはまだまだ及ばずなんですよね。というか7代目が凄すぎ。さすがの幸四郎…

萩上直子監督・小林聡美主演『かもめ食堂』

シネスイッチ銀座1で鑑賞。フィンランドのヘルシンキを舞台に小さな日本食レストランでの淡々とした日常を描く日本映画。この取り合わせの妙が上手く作用して不思議な空間を醸し出していた。また会話の間や登場人物たちの佇まい、人との距離感がなんだか良い…

久しぶりの映画

わたわたと気だけ急いて小さいミスを連発してしまった。落ち着け、自分。そんなバタバタな時間を過ごしていたけど、昨夜会社帰りに友人とシネスイッチ銀座に『かもめ食堂』を観にいった。なんだか気持ちが落ち着く映画だった。現在、気持ちにあまりゆとりが…

菊ちゃんが佐清?

市川崑監督が『犬神家の一族』を30年ぶりに自己リメイク。金田一耕助は30年前と同じ石坂浩二さん。市川崑監督は90歳ですかあ。うわあ、お元気ですね。すごいや。その映画になんと尾上菊之助さんが出演決定。お母様の富司純子さんと共演だそうです。菊ちゃん…

今更ながらのPARCO歌舞伎千秋楽感想

気分的に落ち着かないのは仕事だけでなく、なんとなくまだ3月の気分を引きずっていたからかも。少しづつ書いていたPARCO歌舞伎の感想をようやく今日纏めました。PARCO歌舞伎『決闘!高田馬場』4回目千秋楽の感想書いちゃった♪ということで、ここまで辿り着く…

わたわた

慌しく時間が過ぎていく。来週には落ち着くといいなあ。

T・ジェファーソン・パーカー『サイレント・ジョー』(ハヤカワHM文庫)

ピーター・スピーゲルマン『黒い地図』(ヴィレッジブックス) 

『天使の鬱屈』感想追加

アンドリュー・テイラー『天使の鬱屈』の感想を4/3日記に追加しました。ひさびさに読書サイトらしい日記が続いた(笑)近頃は海外ミステリに偏りぎみです。現在は宮部みゆき『模倣犯』を読み中。 3月中に読んでいたのに感想upするのを忘れていた『黒い地図』…

仕事スキル

仕事が何気に忙しい。昨年はこの時期悠長に構えていたら大変なことになったんだったなあ。今年も微妙に大変そうな感じになってきた。さすがに昨年のような冷や汗をかくような事態にはならないと思う。あの時は1週間が1ヶ月もあるような感じだったなあ。あれ…

アンドリュー・テイラー『天使の鬱屈』(講談社文庫)

『天使の遊戯』、『天使の背徳』に次いで3連作の最終巻。今回は前2作に登場したマイケルの母親ウェンディの視点から描かれる。ウェンディ・アップルヤードは夫と別居。学生時代からの親友ジャネット・バイフィールドを頼り身を寄せる。そこで彼女は大聖堂図…

感想追加

フレッド・ヴァルガス『青いチョークの男』、アンドリュー・テイラー『天使の遊戯』、『天使の背徳』の感想を読了日に追加しました。興味のある方はどうぞ。

春風

風の強い一日。おかげで花粉症がちょっと悪化。

購入本

宮部みゆき『模倣犯』全5巻(新潮文庫) ビル・ネイピア『聖なる暗号』(ハヤカワNV文庫) 浦沢直樹×手塚治虫『PLWTO』3巻(小学館)

アンドリュー・テイラー『天使の背徳』(講談社文庫)

3連作の第2作目。『天使の遊戯』にちらりと出てきた老牧師、デイヴィッド・バイフィールドが主人公となります。時代が遡って1970年代のロンドン郊外が舞台。デイヴィッドは10年前に妻を亡くし、17歳の娘がいる。出版社社長の魅力的な女性を友人から横恋慕す…

アンドリュー・テイラー『天使の遊戯』(講談社文庫)

3連作の第1作目です。本屋でCWA賞受賞という帯に惹かれ(CWA賞は私の好みのものが多いのだ)『天使の鬱屈』(3連作の最終巻)を購入。3連作構成のミステリということで、前2作も一緒に購入したのだけど、なんと『天使の遊戯』を実は2年前に購入し読んでいました……

フレッド・ヴァルガス『青いチョークの男』(創元推理文庫)

フランス・ミステリ批評家賞作品『死者を起こせ』が面白かったフレッド・ヴァルガス作品。『死者を起こせ』でもちょっとクセのある登場人物たちのキャラクター構成の面白さとユーモラスななかに鋭い視線を投げかける物語の妙で楽しませてくれたのですが、今…

4月鑑賞予定

<<4月鑑賞予定>> 4/08 国立大劇場『ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団』 4/16 歌舞伎座『六世中村歌右衛門五年祭追善興行 四月大歌舞伎』夜の部 4/22 御園座『陽春大歌舞伎』 4/23 御園座『陽春大歌舞伎』 4/26 サントリーホール『エフゲニー・キーシン…

お花見が…

お花見の予定でしたがまたしても腰に痛みが走りとても残念だったけど諦めました。風邪で2日間寝込んだせいでまた腰の筋肉が弱っていたものと思われる。単に寝相が悪くて寝ている間に腰をヘンに捻ってしまってる可能性も…。炎症止めの湿布を張り腰痛体操をし…