歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎 昼の部

』観劇
本日、歌舞伎座『秀山祭九月大歌舞伎』の昼の部を観劇。「新清水の場」初日近くに観た時よりかなり良くなって楽しく拝見。梅玉さん、宙吊りではなくちゃんと宙乗りに(^-^)
「紅葉狩」やっぱり楽しい!見ごたえあり。拍手も一段と増してる。更級姫@染五郎さんにはジワがきた。ざわざわ、ざわざわ、えっ?誰誰?っ感じ。チラシなどで配役確認してる人多かった(笑)
「競伊勢物語」は初日周辺に観た時は芝居が平坦で説明台詞が多いしと長い間上演されなかっただけあるなという感じだったのですが、役者さんがこなれて芝居に緩急がついたらだいぶ面白くなり見応えが出てきて、印象が全然違いました。復活や新作はこなれないと真価が出ない。稽古する時間がほとんど無いなかでやるのは良いことではない。休演日がないこと含めてそろそろなんとか変えるべきではないかしら…。観客もそん役者を見るだけじゃなく「お芝居」を見るタイプが増えてるんだし。
詳細感想後日。