歌舞伎座『柿葺落四月大歌舞伎 第一部』観劇

ようやく五代目歌舞伎座のなかに入りました♪本日は『柿葺落四月大歌舞伎 第一部』を3等A席で観劇です。歌舞伎座内は入った瞬間は前と変わらない印象を受けたのですが歩いてみると思った以上に勝手が違ってうろうろ。満員御礼ということもありどこもかしこも混雑。3階も廊下など雰囲気が違う。座席は3階席からも花道七三が十分見えました。ただ座席の足元の幅の狭さは変わらず…。
さて芝居のほうですが舞踊二題は踊りとしての見どころというよりおめでたい気分で楽しくというところ。『熊谷陣屋』はまさしく大歌舞伎でした。詳細感想は後日。
芝居も拝見して全体的な小屋の印象としては五代目歌舞伎座、テーマパークとしての機能は十分果たしてると思うけど歌舞伎の小屋としてはまだこれからな気がする。きっと少しづつ改善してそしてこなれていくのだろう。その過程を楽しむことにすることにしましょう。