新国立小劇場『マンスリー・プロジェクト11月演劇講座「ミラー・アメリカ・20世紀、そして21世紀」』

新国立劇場で開催している『マンスリー・プロジェクト11月演劇講座「ミラー・アメリカ・20世紀、そして21世紀」』を聴きに行きました。アーサー・ミラーの前期作品『サラリーマンの死』『るつぼ』と後期作品『モーガン山下り』『演技の終り』の4作品を題材にテキストを元にアーサー・ミラーが描きたかったことや問題意識はなんだったのかを読み解いていくという内容でした。非常に有意義で充実しており面白かった。私はアーサー・ミラー作品には興味が湧いた事が無かったのですが俄然興味が湧きました。こういう講座を無料で開催しているなんてさすが国立。また聴きに行きたいです。