マット・リーヴス監督『モールス』鑑賞


検査後は六本木東宝シネマズまで足を伸ばし、マット・リーヴス監督『モールス』を鑑賞。スウェーデン映画、トーマス・アルフレッドソン監督『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイク版。主役二人のアビー役クロエ・モレッツとオーウェン役コディ・スミット=マクフィーが可愛くて良かった。映像もなかなか綺麗。まあ、内容が内容だけに血みどろシーン多くてちょっとグロいけどね。。しかし原作、ヨン・アイヴィデリンドクヴィスト『MORSE−モールス−』から大事なとこ削っちゃっていて残念だったなあ。設定も変えてあるのね。 スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』もまずは観るべきだったかなあ。『モールス』とどの程度違うんだろう。『モールス』のほうはハリウッド映画だけあって表現の規制多そうだし。
☆『モールス』と『ぼくのエリ 200歳の少女』の違い調べてみた。気になったアビー(エリ)の保護者の設定は映画化したさいに元々原作から設定を変えているのね。あと原作で大事な設定だったと思う部分に関しては『ぼくのエリ』では映像として見せたらしい(日本ではボカシをいれてわからなくなってたとのこと(^^;)。それじゃ意味ないじゃん!)。『モールス』はそれとわかるような描写はなし。