中島かずき氏コラム『演劇の遺伝子』

中島かずきさんがAERAに連載しているコラムのなかで『六月大歌舞伎 夜の部』の『門出祝寿連獅子』の感想を書いています。中島さん(劇団☆新感線)と染五郎さんの間柄というのも何か特別なものがあるような気がします。中島さんの視点て私とても好きです。この文章にしみじみしてしまいました。齋ちゃんが新感線の舞台に立つこと、本当にいつか実現してくれるといいなあ。

『朧の森』の公演中、まだ客入り前のしんとした客席を、お父さんである染五郎さんと叔母さんである松たか子さんに手を引かれて、齋ちゃんが花道を歩いているのを見かけたことがあります。
 その時、「ああ、ああやって演劇遺伝子が受け継がれていくんだなあ」と、しみじみと思いました。


AERA-net『中島かずき 電人N』:http://www.aera-net.jp/magazine/denjinn/090625_000946.html