『仮名手本忠臣蔵』夜の部

昨日の引き続き歌舞伎座へ。今日は『二月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵』夜の部です。昨日の昼の部の余韻が残ったままでの観劇でしたので通し狂言の醍醐味をうまく味わえたかなと。夜の部も本当に良かったです。大満足。それにしても今月はやはり「まさしく大歌舞伎」。まだ始まって1週間ちょっとだというのに芝居の密度が高いです。役者が揃うというのはこういうことなんだと。主役級が揃うだけじゃダメなんだということもつくづく。今回は脇の脇までかなり充実しています。