国立小劇場『文楽九月公演 仮名手本忠臣蔵』

国立小劇場『文楽九月公演 仮名手本忠臣蔵』二部を観ました。一部は今回はパスしたんですが四段目が評判が良いようでちょっと観たかったかなと。それにしても今回、つくづく『仮名手本忠臣蔵』は非常に良く出来た物語だなあと思いました。二部は六段目と七段目がよかったです〜。人形のほうでは特におかるがよかった。勘十郎さん操るおかるは品のある柔らかい色気があって、なにより親や勘平を思う情感がありました。蓑助さんの由良之助は色気がありますなあ。詳細感想後日。