トリノオリンピック

私が観ているのは例のごとくフィギュアスケートです。とはいえっても社会人として支障をきたすわけにはいかないのでビデオに録画しての一日遅れでの鑑賞。フィギュアスケートは新採点システムになってからはプログラム構成が似たり寄ったりで面白みに欠けてきたような気がする。いわゆる芸術性の部分が確実に無くなっているなあ。スポーツとしては正しい方向性なんでしょうけど、つまんない。


まあ、今回はペアも男子も好きな選手がメダルを取ってくれたので嬉しいんですけど。ペアではトトミアニナ・マリニン組の流れるようなスケーティングとシンクロ具合が素晴らしかった。申雪・趙宏博組にはよくぞここまでもってこれたと感動。張丹・張昊組は失敗して足を痛めたのに関わらず頑張ったのは褒めたいけど同情点かなと思わなくも無い。男子はまだフリーは見て無いけどまずはプルシェンコ、おめ!SPでは緊張しまくっているのが伝わってくる演技でしたけどフリーはどうだったのでしょうか?まずは念願の金、良かったねえ。エキシビションではっちゃけていつものプルオーラを出していただきたいものです。乙女系スケーター、ジョニー・ウェアがどこまで行くかも楽しみだったけどフリーがダメだったようで残念。彼のスケーティングはどう見ても女子より女子らしい(笑)