6つの物語が入った短編集。どれもさりげなく視点をずらしていく手法のミステリでどこか奇妙な味わい。各編すべて雰囲気が違うのが面白い。『儚い羊たちの祝宴』のインパクトやイヤさ加減が絶妙ゆえの爽快感はなく、そこから人の業を描くとこに一歩進もうと…
雪がわっさり降っておりますね。 ようやくスマホを持ったので米澤穂信『満願』で初めての電子本を体験。短編集だし通勤の合間に読むのにいいかなと。いやあ、これ想像以上に読みやすいね。字の大きさを調整できるのが一番だし、小さくても紙より読みやすいの…
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