第二回チャップリン国際シンポジウム

染ちゃんがチャップリンのお孫さんと対談するそうです〜。行ってみたいなと思ったら場所が京都だった。関西地区の染ファンの皆様、いかがですか?チャップリンの映画『街の灯』が昭和初期(1931年)『蝙蝠の安さん』という題名で、歌舞伎化されたことがあるということを染ちゃんがコラムに書いたことがあるそうです。この事がきっかけでチャップリン研究家の大野裕之氏と染ちゃんは対談したことがあるですよね。その時に『街の灯』をまたいつか歌舞伎化したいという話になって、すでにチャップリンお孫さんにも許可をいただいているとのこと。今回の対談もその流れで実現となったのでしょう。

『第二回チャップリン国際シンポジウム』
 今年没後30年を迎えるチャップリンについて、新発見が相次いでいます。そんなチャップリンの新たな魅力を発見するために、世界の映画関係者・チャップリンのご遺族・研究者が一同に会しての国際シンポジウムを開催します。初日は、<知られざるチャップリン>の実像に迫ります。初期作デジタル修復版や関連映画の上映も予定。映画の見方が180度変わる興味深い内容となるでしょう。 二日目は、チャップリンのお孫さんをお迎えして、特別シンポジウムを開催します。ファンだけでなく、一般の方にも楽しいシンポジウムになることでしょう。(通訳あり)


3月24日(土)
12.00〜18.00<知られざるチャップリン
チャップリン初期作デジタル修復版日本初上映
チャップリン作の未発表劇『リズム』の全貌を紹介など、最新の研究成果の発表


3月25日(日)
9.00〜11.00
世界の研究者による研究発表

12.30〜17.30<特別シンポジウム>
『独裁者』ニュープリント記念上映
市川染五郎さんとチャップリンの孫チャーリー・シストヴァリウス・チャップリンの対談、デイヴィッド・ロビンソン(チャップリン研究の権威)、大野裕之チャップリン研究家)による特別シンポジウム 他


<場所>京都/元・立誠小学校(阪急「河原町」駅下車徒歩5分。京阪「四条」駅下車徒歩8分。四条木屋町上がる。日本ではじめて映画の上映された場所)


料金:24日3000円 25日3000円 二日通し券6000円(いずれも展覧会/上映チケットを含む)
チケット取り扱い:
チケットぴあ 0570-02-9966(Pコード:国際シンポジウム 608-804)
ローソンチケット0570-084-005(Lコード:シンポジウム53023)
http://www.chaplinjapan.com/